2011年1月6日木曜日

FreeBSD6->7 失敗

また失敗やらかしてこんな時間ですorz.

敗因いくつか書きます。

1. 大昔の6.4インストール時点での手抜き

 初心者のごとくsysinstal に盲従したことが原因。
 / パーテーションがあまりにも小さい見積りになりがち。
 512MB なんて全く足りません。 今4GBくらい当てて
 何か激しく/rootあたりに作る処理が発生しても問題が
 ない様になっています。

 40GBのHDDの時代でも 1GBくらい割り当てても良い
 はずなのに、ディスク容量がとても足らなくなり、
 出来ていて良いはずのファイルが正しく収まらない現象は
 他のアップグレード中サーバでも起きていました。

2. レスキュー対応しなかった。

 LiveImageを何処かにおいておくべきだった。
 このLiveISOの使い勝手はよくないのが常のこと。

3. 使える動的ライブラリを捨てた><;

 古いライブラリに依存してないと錯覚していた。
 何となく動いていたのが気に入らずブートストラップ
 状態だったのを奇貨として再構築に行けばよかったのだが。
 まあ色々動かなくなり始めていたしカオス状態だったの
 壊れるのは時間の問題だったかもしれません。

まあ、いずれにしろパーティーションのミスが響いて
処理が難航し、ついにライブラリがおかしかったので、
別ディスクにOS(FreeBSD8.1)を入れて、古いディスクからサルベージと
あいなりました。

ほとんどのデータは壊してないし / で一番大切な場所は
全部バックアップしてあったので被害は最小限(時間だけ)です。
時間として復旧に6時間くらい。 監視機能はまだ復旧しないけど
インフラとしての機能は戻しました。まあまだ正月休みだったので
セフセフ。 正月休みじゃなかったらもっと用意周到に
やります。

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