2009年6月7日日曜日

GNU screen

最近物覚えが悪い。
何かやりっぱなしで移動している。

そーすると困るのは遠隔端末のやりかけの作業。
何をしてたか忘れている。 いやソレよりも困るのは、
勝手にデタッチされた端末でゴニョゴニョ続くジョブが
端末も無く、電源が切られるかプロセスが殺されるまで、
永遠に入力を待っている。 こいつは大量のCPU資源を
喰うようなので減らしたいが、出先でどうしても続きの
作業をしたいとかいう事態は常にある。

なら、screenを入れてみよう時にもなるのだ。
実際使ってみると気持ちが悪いくらい便利なんだが、
今までputtyを数多く開いて並行処理をしている人間だから、
最初にログインしたホストから、さらに別のホストを開くことが
多い。 デタッチして終わるとscreenで結合されたいくつかの端
末が出来てしまうことが判った。 これにはちょっと困る。

とかいってもやはり便利なんで、勢いあまって、 ついにscreenの
ログインシェル化をやったら、今度は scp を掛ける時に具合が
よろしくない。 ”ターミナルにつなげなさい”といって切れる。

何か抜け穴を見つけないと使えないなあ。