2009年1月27日火曜日

くそ速くてでかいサーバは

バーチャルサーバのホストに最適。

客先の、Dell PowerEdge2900/III(Xeon 4 core 2.66GHz/4GB ) Windows2008サーバに VMware Server を入れてみた。 客は仮想化について一切言及しなかったけれど、客が望んでいる方向に限りなく近いソリューション。

これで、ばらばらにインストールされたWindows2003サーバたちに引導が渡せるのかもしれない。
しかもFreeBSDも乗るんだ。これが単体のサーバよりもなんかかなり速い。

ますます年をとった気がする。


Copyright (c) 1992-2009 The FreeBSD Project.
Copyright (c) 1979, 1980, 1983, 1986, 1988, 1989, 1991, 1992, 1993, 1994
The Regents of the University of California. All rights reserved.
FreeBSD is a registered trademark of The FreeBSD Foundation.
FreeBSD 7.1-RELEASE-p2 #0: Sat Jan 24 16:39:50 JST 2009
root@mail:/usr/obj/usr/src/sys/GENERIC
Timecounter "i8254" frequency 1193182 Hz quality 0
CPU: Intel(R) Xeon(R) CPU E5430 @ 2.66GHz (2662.37-MHz 686-class CPU)
Origin = "GenuineIntel" Id = 0x1067a Stepping = 10
Features=0xfebfbff <FPU,VME,DE,PSE,TSC,MSR,PAE,MCE,CX8,APIC,SEP,MTRR,PGE,MCA,CMOV,PAT,PSE36,CLFLUSH,DTS,ACPI,MMX,FXSR,SSE,SSE2,SS>
Features2=0x80080201 <SSE3,SSSE3,SSE4.1,<b31 > >
AMD Features=0x100000
real memory = 536870912 (512 MB)
avail memory = 511299584 (487 MB)
ACPI APIC Table: <PTLTD APIC >

.....

メンテナンスの日々

FreeBSD7.1がやってきた、ヤアヤアヤア。

ということで、あちこちで FreeBSD7.1 アップグレードを行っている。
でも、あっという間に patch2 になっていた… RELよ、さようなら。
パッチ2よいらっしゃい。


なんて、悠長なことは言っていられない。複数プロセスを回すと落ちる
システムがあって、なぜか make buildworld が流れないとかそんなのが
あちこちに。

しかし、Core2ベースのシステムはめちゃくちゃに速い。

2009年1月16日金曜日

FileAlterationMonitor

ファイルアルタレーションモニタ。

って、gaminを調べてたら出て来やがつた。

ということで、ピンときた。

内部統制がらみの仕事で使えるツールかもしれぬ。
ま、使えない人にはごみと同じ。

IRIX/SGI出自の由来を持つツール。 gaminはそれのyet another なんちゃらである。
どこで使いますかって、たぶんそれはサーバで、ファイルの更新が行われたかを逐一教えてくれるような仕事。 んー、でもこれはファイルサービスを行っているアプリケーションレベルサービスデーモンをdebugログ付きで動かして、ログからアラートを拾って送ったり、騒いだりしても等価な仕事(むしろ、より細かい)ができるように思うのだが違うかな。

監視コストが少なければ買いなのかも知れぬ。

2009年1月14日水曜日

日々更新

FreeBSDを扱っていると、セキュリティアドバイザリが時折くる。
30台前後常時扱っている関係で、毎日が更新作業の日々となってしまう。

Nagiosで監視しているが、更新作業直後は、いろいろな問題が出てくる。
ひたすら手作業が必要なので面倒である。

かといって、自動化をいろいろするのは、トラブルの元である。
やはりメンテナンスは目で見てやらなければ。

2009年1月10日土曜日

リモコン無くして

DiGAのリモコンが何処かに行ってしまった・・・。

んで、作業できなくなってしまったことがいくつか。そもそもこのDiGaはちょっとケチったためにPCから作業できるらしいがディーガマネージャーなるものがついておじゃらぬ。 もちろん、ビエラリンクはかなり便利で、ビエラ本体からコントロールできるし、HDMIケーブルからデータを送ることができるようだ。 昔から使うことのできた赤外線リモコンIF経由での更新はそれよりちょっと遅いためケーブルテレビのリモコンからはリンク技を使うことができない。

出来なくなってしまったのは、番組の分割保存。 DVD-Rに焼き付けるとき 4.7Gbytesの壁に阻まれるため、データを間引いて無理やり片面1層分4.7GBのメディアに押し込める(つまりLPモードに落とす)かしかない。 仮に2層分あっても分割はどうしても必要…というのはDVD-Rドライブの特性だろう。

また分割ができない理由として、ビエラリンク経由でのリモコン操作では再生中のビデオを編集するような操作キーがないことがある。 つまり分割ポイントまで放置するかということになるが、そんな状態ではタイムアウト状態になってしまってうまく分割できないようだ。

そこで、大枚はたいて高機能なリモコンを買ってきた。 最近のこの手の統合用リモコンは、テレビもDVD/HDDドライブ、チューナ類も一個のリモコンで管理できてしまう・・・。

あとからWebで調べたら、本体付属品よりも高かったのが判明。

2009年1月7日水曜日

地球にやさしく

FreeBSDで "powerd" について、正しい認識を得たので書いておく。

無駄に発熱するだけのCPUに電力を食われるのは、誰の役にも立たない。

sysctl -a dev.cpu.0.freq

で、クロック周波数を確認することができる。 最近の機材では、
CPUの動作周波数を変更できるものが多く、FreeBSDそのもので制御できる。

それが "cpufreq" モジュールと "powerd"である。
さすがに4年以上昔の機材では使えない。
だが、LGA775、Athlon64+くらいからは、CPUクロックを変えられる。

powerdは、負荷に応じてクロックを下げられる。 これを起動しておくと
待ち受けとか立ち上がりはもっさりするが、CPUの消費電力を大幅に削減できる。
まあ、しょぼいマシン群では75W~100Wが、30W~70Wになる程度だが、数多い
機材を抱えるサイトではこれが効いてくると思われる。

こんな基本的なこと、まだやってなかったのだ。


/etc/rc.confに、以下の1行を追加。

powerd_enable="YES"

動いてない場合なら、

# powerd

をたたくとよい。

2009年1月5日月曜日

停電ではないが・・・・

休みに入ると、ふだんより電圧が上がってイベント発生する機材がある。

田舎ほど、こういう時に電圧が上がって困る。
溶融塩蓄電池にでもためておけないものかね。


ある常時インバータ方式ではないUPSは、バッテリ駆動に変わってしまう。
安物だから仕方がないが、どうにかしてほしい。

2009年1月2日金曜日

年始早々のメールは

停電だかなんだかの為に、やたら警報メールが出る。

もう、癪に障ったので、Nagios は 止めてしまった。

散々な年明けだった。 まあ今年はもう少し安全保障の観点から(笑)仕事をしよう。