2010年12月31日金曜日

FreeBSD-ports: gtk22 and gdk-pixbuf

gdk-pixbuf-2.22.1 が何時もながら邪魔になり解決できない。(portmaster)
本当になんとかしてください。

とりあえずgdk-pixbuf-2.22.1だけ先にアップグレードして待ち構えさせることになる。
依存関係が絡んでる訳じゃない。なんでここでおかしくなっているんだろう??
気がついたらsend-prするの? 皆しているんじゃない?解決策を出せなきゃだめだろう。

雪豹君の様子。

流石にMac Pro互換くらいには奢った機材。細かいところは安いけどCPUはまあ満足の域。
贅沢を言えばSSD-RAID0とかで爆速にしたいけど、まあこんなモノでござるよ。
開発用だから、遊びの要素は少なくていい。 Xcodeが動いてくれればそれでいい。
時々PHPのコードも書くために、使い慣れたPDTもいれた。後は SVN。

iPhone買ってtwitterやったらMacOS使うヒトのお気に入りアプリが少し解ってきたけど
いわゆるコンテンツ・クリエイターではないので、そっちは特に気を使わない。

Windows7も入れたいのだけど、もうイイやねぇ Vmware Playerで XPでも入れておけば。

こうして着々とシステムが構築されていくのですが。おしゃれじゃないのよね。
やっぱり魔窟でAT互換機やってた人たちの仲間だもん。

2010年12月30日木曜日

備忘録:日電安鯖籠での野生の雪豹の飼い方

MacOSはWindows用PCでは通常Bootしない。OSの起動方法がEFIだからだ。
多段のブートシステムは、現代的OSでは当たり前なので別に気にすることない。
OSXはWindowsXPほどではないが長い時間掛かっているので、バージョンが多く
インストール段階が沢山あるが古いOSはハードが対応しないので、10.6.3あたり
がよい。

0. EmpireEFI 10.85(SL)入手
1. 籠(GT110b)の調整

  ・Corei5とか、AppleがサポートしているIntel石にすること!
デフォルトでシッピングされているCerelon G1101は「わしゃ知らんぞ
   そんなCPU」でブート拒否。ほかのサーバ向けのも多分拒否。
   無論パッチされた10.6.3派生物については、本稿では取り上げぬ!
  ・メモリは何故か4GB迄しか載せちゃいけない(ブート時のカーネルは32bitなので
   正しくハンドリングできないのかもしれないし、ハードの問題かもしれない)
   8GBにするとインストーラが死ぬので多分インストーラの問題かもしれない。
   しばらくインストーラの世話になるので64bitでブート出来るまで8GBは刺せないと
   思われる。
・籠板の野良着をGigabyteのF4-BIOSにする。これによって多数の不便が起きる(ファン調整不可、電源切れないなど)でもAHCIが絶対に要る(内部にPCIe/SAS-RAID刺しにして逃げる手を、これから試すものである)
  ・PCIe/16 な Videoアダプタ。nVidia/IntelGMAあたり。ATIもあると思うがintelだから。
  
1.5 補助材料
  ・USBメモリ。あれば8GBだけど、今回2GBでごまかす。
  ・USBキーボード。そもそも籠付属ではなく手持ち無ければ別途購入せよ。時々必要。
  ・インターネットにつなげて、必要なアーカイブファイルなどをUSBメモリにダウン
   ロードを叩き込めるPCのたぐい。

2. ブートして、画面にCDのアイコンが出る。もしNTFSでインストールしたHDDがあれば
 それを認識するかもしれない。 そこでトレイひらいて雪豹盤に載せ替える。
  F5を押して再認識させ「MacOS X ...」と出たら Enter

2.5 インストーラが立ち上がる。注意せよ。GUID付きパーテーションを作れ。
  作り方は…ちゃんと画面にヒントになるモノが出ているはずだ。
  少し足掻いて探せ。慣れないと何時までもMacOSは使いにくいままだ。

3. 多分…installの9割は多分出来る。1時間弱(Core i5/760で標準添付品160GBに入れる場合)

4. インストーラは絶対に失敗する(ここ大事)
  なぜならば、EFI対応OSだから。BIOSに頼ってブートするシステムでは
  システムの都合でEFIのブートレコードは書けない。

5. 失敗しても我慢して、さっきのEmpireEFIを入れる。

6. 2に戻るが、インストーラはインストールが終わっているMacOSのドライブが
 あるからそれ選んで第2フェーズに行く。

7. 画面が派手になったらおめでとう。


8. EmpireEFIが画面上に出ているだろうから、そこからインストール出来る
 カメレオンとMyHackは入れておくこと。

9. このマシンでは、Ethernetの認識に苦労するであろう。Intel82547L.kextは
 認識させるのに苦労するばかりでなく 10.6.5に移行するときに使えないんで
 極力避けるように。

10. 10.6.3->10.6.5などのアップグレードで,初段ブート時にEmpireEFIが突っ込ん
 でいるUSBドライバが不具合を起こすので、MyHack1.1と、ChameleonでのHDD
 ブートにして置くこと(これ絶対必須)

11. 正規版でインストールできたらタイムマシンが使える様になっている筈だから
  バックアップは撮っておくこと。 いじり中に死ぬことが多くて困る。
  intel3420のマザーボード向けkextが揃わないから安定することは多分無い。。

12. AppleIntelE1000e.kextを、 /System/Library/Extensions/IONetworkFamily.kext/Contents/Plugins 下にコピーする。 USBメモリなどで拾ったものを運びこむ。
ターミナルを使うこと。

13. kextload /System.... AppleIntelE1000e.kext として、ドライバが入るか見る。


というところかのう。
  

ここに大変お世話になりました。

2010年12月20日月曜日

Firefox4β







もさもさ

シャキーン



入れてから暫く経つのだけど、まだ安定してない感じ…
backgroundのrepaintとかなんか遅い。デバッグ中感バリバリ。
listboxは洗練されたらしく出るの速いかも。あとAjax処理は
多分応答良くなってるJavascriptエンジンが改良されているか。

でも、ちらつく感じが出てしまう。私のPCの液晶がぼろいから?

あとスプラッシュの画、なんとなくこれ、まるぺなイメージだと思いません?
まるぺじゃないひとにはわからないよね? まるぺです私。

こんな感じのもんです。
Perry Rhodan

2010年12月19日日曜日

TIPS: portupgrade、ports構築に困るときの抜け方

1. ruby18で引っかかる

 onigurumaのportsが2,4,5バージョン
 の3系列あり4.7あたりが取り込まれたが、
 以前のconfigで古い依存がジャマをする。
 
 ⇒ cd /usr/ports/lang/ruby18; make config
onigurama をリンクしない。
 
2. gtk20が上がらない
 portupgrade -rf gdk-pixbuf-2.22.1


3. freeradius2がインストール出来ない。

freeradius1入れてから、uninstall後に
 インストールすると、設定 /usr/local/etc/raddb 以下を
 見てしまう。 radiusd.confが無いと騒ぐので、
touch /usr/local/etc/raddb/radiusd.conf する。

4. icu3->icu4

 2010年秋頃に3.81がports教会から破門。
意外と依存が多いのにバッサリ切られてアウトになっているので
 icu3.8を使っているアプリケーションとライブラリは全部作り直し。

2010年12月15日水曜日

Oetikerくん・・・の最近

ReMocular

MRTG/RRDTOOLと世話になってる人も多いと思います。

ちょっと qooxdoo なんて検索してたら出てきました。
ちょっとばかり紹介して終わります。

詳しくは調べてください(なんて他力本願な)

SnowLeopardをアマゾンでポチッた~Vm-Hackintosh 黎明編

さて…準備は整いつつあります。着々とね。
作業環境としてのESXi4.1の環境、取り敢えず。

8GBのメモリを与えた Corei5/760のマシン、
もちろんGT1101セロリンよりパワフルです。

Express5800/GT110bをお安く2台買って一台分の
ESXi4.1環境(2GB)をひねり出し、さらにメモリと
CPUを買い足して…なんだか筐体ばかり増えてます。
個人所有機材でML110/ML115/GT110bで埋め尽くさ
れて行く現実…w

今 Snowleopard/MacOSX-10.6.5環境を手にするための
布石としてはハッキントッシュになっちゃうんですね。
いやMacPROとか買いたいですよ? でも汎用性が低いしね。
何作るんですか?僕みたいな創造的能力の低い人間には
Macは要らないんですよ。そうです。不要です(きっぱり)

僕MacOSインストールの初めてなんですよね…って
只モンUNIX屋としてもUNIXの端くれに手を出してないのが
おかしい。HP-UXもSunOSも触っているのに…

大昔にSolaris2.4がWindowsNT3.5に対抗していた頃に、
WindowsNT3.5のインストールディスク2枚を日本Sunに
送付して、Solaris2.4 for x86を入手したなんて話、
もう誰もしらないですよねww

準備だけは着々と進んでます。取り敢えず報告のみ。
これでもAppleさんの商品は買ってますから、クレグレも訴え
ないでください。 りんごのステッカー貼っときますので。

2010年12月14日火曜日

Firebird2.x on PHP5.3.3

弊社のサービスでは、Interbase/Firebirdは、
ドチラかと言うとあまり数扱ってないRDBMなのですが、
某所でしっかり使ってらっしゃるために、サポートが
必要なものとなっております。

今はFreeBSDでほとんど利用や開発されてないRDBMと見え
情報が少ないのですがLinuxやMS-Windowsで盛んに使わ
れています。CADの部品管理DBなどでも使われていました。

で、このところの問題が一つ解決されたので書きます。
最近64bit版でちゃんと動かなかったというだけの話です。
 
 FreeBSDでは、Interbaseの商用版開発が終わったあとに
独自に発展したFirebirdがportsに入っていますが、この
Firebirdがインストールが面倒なportsであることはあまり
知られていないようです。 sudoを使って、rootでスタート
するのが普通のportsのインストール方法ですが、Firebirdは
ユーザをfirebirdに切り替えないとインストールが続行でき
ません。しかも、rootで書いていたファイルをすべてfirebird
の権限で書き直せるように、owner情報も書き換える必要が
あります。なら最初からfirebirdで構築開始すれば良いのですが、
大抵周りの補助パッケージを作る時点でfirebirdという一般
ユーザ権限では止まってしまいます。 さらにインストールには
rootでインストールしないとダメですから、このportは自動で
ユーザ権限を変更する仕掛けを作っておいて欲しい。

FirebirdのFreeBSDで動かすことの難点は、portsからでないと
ほとんど解決できない問題ばかりで、野良コンパイルすると
とても苦労することばかりになります。最初の一歩が踏み出せず
挫折してしまうことも考えられます。私も野良コンパイルで仕
上げてみた最初のサーバも、portsの構築を経由して何が必要な
補助ツールであるのかを調べてから構築完了するという体たらく。

さて、PHP5.xをインストールするあたり、Firebird2.0.3に対応
するphp5-interbaseプラグインが長らく32bitだけでのみ運用可能
だったことも、あまり知られていないことのようです。

FreeBSD/amd64でコンパイルすると、int64に対応してないため、
Segmentation Faultしてしまうという困ったプラグインでした。

最近PHPのFreeBSD-portsも5.3.3まで進んできましたので、
ここいら辺で64bit版にも対応したかどうかを調べてみるべく
放置気味のサーバでテストしたところ、直っていました。

FreeBSD-portsの修正情報を仕入れるのにML入ったり、newsを
眺めていれば、基本的に間違いなさそうですが、自然とデスク
トップアプリ比率の高いportsネタはSN比が悪くなるので、
見落としがちです。今回もパッチがあたったとか調べていま
せん。バージョンが上がったことだけを見ただけです。

なかなか更新されてなかっただけに、自分で手直しないと
ダメかと諦めてましたが、まあ動かせるので…更新ガンガン
かけていきましょうかぁ!! という他力本願な締め。

2010年12月10日金曜日

ESXi4.1 on Express5800/GT110b

私の会社のレベルでも仮想化、Vmware/ESXi4.1は
今後のサーバ管理にはどうしても必要な技術・・・

ということで今日もまた一台ESXi4.1が動くように。
とはいえUSBキーだけ。

USBキーにESXi4を入れてストレージと一緒に
引越しするのはとても楽になった。
ライセンスキーは毎回もらっているような気がするけど
全部違うのかな。例によりダウンロード一回きりで
毎回USBにコピーしている。

ちなみにUSBキーに入れてブート可能にする方法は
こことか
そーいうネタを仕込んでいるヒトはたくさんいるし、
ddを使うことはさほど難しいことではないので割愛する。

PS/2キーボードはお約束のように使えない・・・というか、
先にインストールしていた同僚の話通りである。

【ESXi4.1とかの検索キーで身にきていらっしゃる方へ。】

ESX4.1が出始めた時点で、手に入る安いサーバといえば
日電のExpress5800/GT110bである。だから、今流行のExpress
5800/GT110あたりではじめているんだろうか。

 ブログ見るにESX4.1からは、PS/2キーボードが使えないという記述を
多く見かけるけどこれは日電/Gigabyteあたりが実装しているPS/2の
接続方法によるものだと思って良いと思う。 実はHP/ML110G5で ESXi4.1を
実際に動かしてみた際には PS/2キーボードは使えるのだ。

 HPはしっかりPS/2キー、マウスを載せ続けている会社で保守的だから
PS/2の実装を古典的なチップセットにしているのだと思う。一方で
Gigabyteのボードで動かないとなれば、内部でUSBエミュレートして
いるのだと思う。まあ詳しいことはわからないから誰かに調べてもらうとして。

本題に戻る。

ESXi4.1本体は、USBパススルー機能は持つけれど、USBマスストレージデバイスを
認識する方法がオフィシャルには無いようである。だからUSBキーにいろいろ
マルチブートするものを仕込んできても、すぐには動かせない模様。

どこかで、

#USBメモリを常に刺しておかないといけないのは不便だな・・・

というのあるけど、これもまた違う。起動しちゃえばUSBブートデバイスは見ない。
リモートのサーバででちょくちょくマシンを再起動するなら別だけど。

Windows98をインストールしてみたら、再起動・起動はむちゃくちゃはやい。
終了しています→起動バナーに1秒以下とはマジキチ
それ以外のもっさりする所はI/O周りをいじるゲストOSの問題か・・・。

2010年12月3日金曜日

MultiBoot-USB

最近のUSBメモリはかなり大きいので、
色々なOSのインストーラが同梱できたら
良いなぁと思っていた。

ここ見つけたので試してみる事にする。


1. Run* MultiBootISOs-2.1.4.1.exe following the onscreen instructions
2. Run the tool again to Add More ISOs/Distributions to your Drive
3. Restart your PC setting it to boot from the USB device
4. Select the ISO you want to Boot from the Menu and enjoy!

That's all there is to it. You should now be booting your favorite ISO files from your Multi-Boot USB device!


やってみた。



大きさは2メガバイト弱で小さい実行ファイル。
ちょっとヘコいペンギンが笑える。

現在、真打ISOダウンロード中。とりあえずここまでで投稿中。
良いところを書いてみる。

  • 簡単であること

  •   インストール不要。


  • ダウンロードまでやってくれる

  •   ブラウザでダウンロードするのを手助けする。
      プログラムの中で勝手にダウンロードはしないので注意。

    取り合えず、FreeDOSは手に入ったので入れてみた。
    これで、ESXiとかFreeBSDとか入ると良いのだが。

    2010年12月2日木曜日

    Ubuntu10.10ノートの件

    結論先に言います。
    メモリ足らないです。

    こんなに重たい子に誰がしたのwww
    9.04の方がまだ動いたかも。
    compitzかっこいいけどさ、別にそんなWindows7似の
    糞重いWM要らないんですよ。仕事がサクサク出来れば
    twmでも良いんでそういう選択肢をください(無理か)

    UTF-8対応twmでAnthy+GoogleIMEでもあれば多分日本語
    関係問題ないでしょとか考えて。

    新しい、速くてメモリガッポリ載せた最新PCに入れれば
    いい感じなんでしょうけど…ねぇ。

    って、他のRADツールとか嵩張りすぎ。どうしたら良い
    のか,イマイチ。