MacOSはWindows用PCでは通常Bootしない。OSの起動方法がEFIだからだ。
多段のブートシステムは、現代的OSでは当たり前なので別に気にすることない。
OSXはWindowsXPほどではないが長い時間掛かっているので、バージョンが多く
インストール段階が沢山あるが古いOSはハードが対応しないので、10.6.3あたり
がよい。
0. EmpireEFI 10.85(SL)入手
1. 籠(GT110b)の調整
・Corei5とか、AppleがサポートしているIntel石にすること!
デフォルトでシッピングされているCerelon G1101は「わしゃ知らんぞ
そんなCPU」でブート拒否。ほかのサーバ向けのも多分拒否。
無論パッチされた10.6.3派生物については、本稿では取り上げぬ!
・メモリは何故か4GB迄しか載せちゃいけない(ブート時のカーネルは32bitなので
正しくハンドリングできないのかもしれないし、ハードの問題かもしれない)
8GBにするとインストーラが死ぬので多分インストーラの問題かもしれない。
しばらくインストーラの世話になるので64bitでブート出来るまで8GBは刺せないと
思われる。
・籠板の野良着をGigabyteのF4-BIOSにする。これによって多数の不便が起きる(ファン調整不可、電源切れないなど)でもAHCIが絶対に要る(内部にPCIe/SAS-RAID刺しにして逃げる手を、これから試すものである)
・PCIe/16 な Videoアダプタ。nVidia/IntelGMAあたり。ATIもあると思うがintelだから。
1.5 補助材料
・USBメモリ。あれば8GBだけど、今回2GBでごまかす。
・USBキーボード。そもそも籠付属ではなく手持ち無ければ別途購入せよ。時々必要。
・インターネットにつなげて、必要なアーカイブファイルなどをUSBメモリにダウン
ロードを叩き込めるPCのたぐい。
2. ブートして、画面にCDのアイコンが出る。もしNTFSでインストールしたHDDがあれば
それを認識するかもしれない。 そこでトレイひらいて雪豹盤に載せ替える。
F5を押して再認識させ「MacOS X ...」と出たら Enter
2.5 インストーラが立ち上がる。注意せよ。GUID付きパーテーションを作れ。
作り方は…ちゃんと画面にヒントになるモノが出ているはずだ。
少し足掻いて探せ。慣れないと何時までもMacOSは使いにくいままだ。
3. 多分…installの9割は多分出来る。1時間弱(Core i5/760で標準添付品160GBに入れる場合)
4. インストーラは絶対に失敗する(ここ大事)
なぜならば、EFI対応OSだから。BIOSに頼ってブートするシステムでは
システムの都合でEFIのブートレコードは書けない。
5. 失敗しても我慢して、さっきのEmpireEFIを入れる。
6. 2に戻るが、インストーラはインストールが終わっているMacOSのドライブが
あるからそれ選んで第2フェーズに行く。
7. 画面が派手になったらおめでとう。
8. EmpireEFIが画面上に出ているだろうから、そこからインストール出来る
カメレオンとMyHackは入れておくこと。
9. このマシンでは、Ethernetの認識に苦労するであろう。Intel82547L.kextは
認識させるのに苦労するばかりでなく 10.6.5に移行するときに使えないんで
極力避けるように。
10. 10.6.3->10.6.5などのアップグレードで,初段ブート時にEmpireEFIが突っ込ん
でいるUSBドライバが不具合を起こすので、MyHack1.1と、ChameleonでのHDD
ブートにして置くこと(これ絶対必須)
11. 正規版でインストールできたらタイムマシンが使える様になっている筈だから
バックアップは撮っておくこと。 いじり中に死ぬことが多くて困る。
intel3420のマザーボード向けkextが揃わないから安定することは多分無い。。
12. AppleIntelE1000e.kextを、 /System/Library/Extensions/IONetworkFamily.kext/Contents/Plugins 下にコピーする。 USBメモリなどで拾ったものを運びこむ。
ターミナルを使うこと。
13. kextload /System.... AppleIntelE1000e.kext として、ドライバが入るか見る。
というところかのう。
ここに大変お世話になりました。
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