2009年1月7日水曜日

地球にやさしく

FreeBSDで "powerd" について、正しい認識を得たので書いておく。

無駄に発熱するだけのCPUに電力を食われるのは、誰の役にも立たない。

sysctl -a dev.cpu.0.freq

で、クロック周波数を確認することができる。 最近の機材では、
CPUの動作周波数を変更できるものが多く、FreeBSDそのもので制御できる。

それが "cpufreq" モジュールと "powerd"である。
さすがに4年以上昔の機材では使えない。
だが、LGA775、Athlon64+くらいからは、CPUクロックを変えられる。

powerdは、負荷に応じてクロックを下げられる。 これを起動しておくと
待ち受けとか立ち上がりはもっさりするが、CPUの消費電力を大幅に削減できる。
まあ、しょぼいマシン群では75W~100Wが、30W~70Wになる程度だが、数多い
機材を抱えるサイトではこれが効いてくると思われる。

こんな基本的なこと、まだやってなかったのだ。


/etc/rc.confに、以下の1行を追加。

powerd_enable="YES"

動いてない場合なら、

# powerd

をたたくとよい。

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