2012年4月6日金曜日

Web2py 始めちゃう

Pythonをオススメされてもう何年も何年も経つ。
その間に色々な栄枯盛衰というか、CMSとフレームワークが通り過ぎた気がする。

まずPython2の出た頃には、Ploneが流行の先端に逢ったように思うのですよ。
Zopeもあったけど、猫も杓子もPlone。今でも動いてますが、Ploneで維持するのがかったるいヒトが多くなったのを強く感じるのは、Python2.4,2.5,2,6,2.7・・・とバージョンがあがるたびに、そしてPloneもバージョンがあがるたびに、そしてそしてbackendDBのバージョンがあがるたびに取り残されていく古いシステム・・・

メンテナンスをやる側にとって古いシステムほど厄介なもんはないんです。

言うなれば枯れたシステムというやつが、どれだけ放火されやすくなっているか。

石みたいになったFreeBSD4.xとかだとまだマシなんです。枯れ木に火をつけるのが容易なのは、Sendmail/BIND/Apache/Perl etc...  切りがありません。

ということで、古いZope/Ploneはもういじる気がしません。もう少し新しいのをやろう。

んで、ちょっとばかり当世風のDjango 。
この間Djangoを始めようとしたら、1.4あたりでもうチュートリアルが出来ません。つか、始められない。 Adminが動かんとかどうなっているのか?というところで。

よく出来たCMSとして、Web2pyも手にしていました。でもあんまりによく出来過ぎてて、その凄さが分かんなかったんですね。ああ私は不明な人間です。

Djangoは設定さえ間違えなければ動くように見えるんですが、どうも1.0〜1.3とかあるのが、綺麗に閉じきれてない…悪いのはIDEのPydev+Eclipse辺りとの不整合なんでしょうが、コレもうどうかすると、目的が開発環境の整備なのか、自分の作業時間の配分が、もう分かんなくなってしまう。

Web2pyに関して言うと私のような学習能力のかなり減退している人間でも、取り敢えず付き合えるチュートリルで始められて、なんとか先に行けそうな予感。 default.py のreturn dict() にもう少しなじまないといけない(何故この省略でいいのだろうとか)



Pythonはほとんどわかってないのだけど、まあこれから lamda 式だの、インスタントハッキング などを読むことにしようとおもう。

FlaskなんてFrameworkもあるんだけど、コレはまたそのうちに。


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