2010年10月17日日曜日

iPhoneのアプリケーション

 現在、私はiPhoneアプリケーションを開発してないので、
細かいことは判りませんが、2ヶ月弱動かし続けて感じることは
一般に

・リソース管理が不親切。

 なんとなくメモリが足りなくなると大騒ぎしている気がします。
あとメモリリークするプログラムがかなりあると見ます。システ
ム側に、アプリケーション技術者のリソース管理能力に期待する
ものが多く残されているためか、間違ったリソース解放を行うと
軽く・・・下手するとスプリングボードごとぶっ飛んだりしてるわ
けです。特にiPhone4あたりから周辺IOデバイスが増えてて、
コンパス+GPS/3Glocation/カメラなんかを同時に管理すると、
かなり手間の掛かることになると思います。

 その辺りをよく判っててリソース管理をちゃんとしている綺麗な
つくりのアプリケーションは機敏だしめったなことでは落ちません。

"C言語バリバリに使ってるところと、何かのインタープリタ系とか
あるのかなぁ・・・よく調べてみないと判らない。

独自のライブラリを使ってるアプリケーションと、出来合いのSDK
そのままだとどっちがいいんだろう。" 

 この辺りは元々小さな機械のOSなので、いろいろゴテゴテと
安全装置を付けたら益々動かなくなる傾向にあると思いますけど、
CPU処理能力は5年前の廉価版ノートPCより高いはず。もちろん
使用者側が贅沢になってくると貧弱に感じないわけは無いですが。

 今後長く使い続けるとすれば、内部ストレージの信頼性が問題に
なります、3~4年くらい使い切って、中身をバラすのに抵抗無く、
内蔵SSDとか取り替える頃には、そんな手間が馬鹿馬鹿しいくらい
性能の良い安価なモノが手に入るようになりそうですね。

 5年後のiPhoneは、大きさはiPod nano位になるんじゃないかな。
iPhone nanoと iPhone Classicになってて・・・ もちろんiPhone
nano は、立体視モニタ、モーションセンサー付きで指ゼスチャで
処理するというまさにSFものという・・・勝手な妄想。

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