弊社顧客ではコンプライアンス要件上不可避なシステムとなっている。手間が増えて
今回の更新作業はかなり不快感を禁じ得ない。
どうしても複数回の作業が必要となるのでメモ代わりに記す。
1。変更点
CIDs の展開場所が、Documents and Settings に移動した。
今までの¥Program Files¥Sophos 以下にあるマシンローカルで扱うフォルダではない。
2。変更点ではないけれど注意点
XPマシンでは「簡易共有」が有効になっているマシンに配信機能を持たせることは不可能。
また配信を受ける側でもよろしくない。
インストールに失敗しました。 日時 コード 説明
2011/01/30 1:44:25 00000034 インストールプログラムの起動元である共有フォルダにアクセスできませんでした。(これは「アップデートポリシー」で指定した場所です。) この原因として、共有フォルダをホスティングしているコンピュータのネットワーク接続が十分でない、コンピュータの保護 ウィザードで入力したインストール用アカウントに共有フォルダへのアクセス権限がない、または共有フォルダが存在しないことなどが考えられます。
などとなるため、ローカルワークグループでの運用は容易ではないが、SCCのインストール後に、
アップデートポリシー用のユーザー名とパスワードを Sophos Control Center バージョン 4 で変更する方法などを参照して、ワークグループ内で定めた共通アカウントに設定することで回避できる。とりあえず簡易共有は外すことが必要。
8192/tcp,8193/tcp,8194/tcp のポートが開いている必要も有るとか記述が有る。
とりあえずテストは完了したので、実運用環境でのテストを開始する。
以上
追記:
8192/tcp → IOR port
8194/tcp → SSLIOP port
Sophos プログラムグループフォルダに、
ソフォスネットワーク通信レポートというショートカットが出来ている。
そこから読めるデータから採取。
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