火曜日と、自分で決めたゴール予定日には全く
間に合いそうに無いので、仕方なく(しくしく)
イヤイヤながらAccessVBAをいじって問題修正した。
つーか、あそこのプロシジャで毎回集計しとけば
問題は無い・・・判ってたんです。でもなぜか見たくなかった。
加えて、この2,3年 MS-Officeは自宅のPCには入れて
無い状況ですよ。昔からタダのアプリケーションの分際で、
システムまで書き換えちゃうわ、影響が多大で馴れ馴れしい。
こんなイヤらしいもの、汚らわしいもの、自宅のマシンで
Office2k3なんか入れたく無い!
つか、そもそもライセンスが無い。 幸い、会社のボリューム
ライセンスはあるし、ダウングレード権の奴だからそれ使っち
ゃえ! つことで・・・さっそく拵えました。
準備も兼ねて、先週ESXi4.1を入れたマシンにWindows2000を入れて
おいたんです。無論、ServerではなくProffesional で、VNCでしたが
作業しちゃえばあとは楽勝でした。
え?OSのライセンス? ああ確かウチの会社は、サブスクリプ
ションしてます。20以上あったから多分クリアしていると思う。
クリアしてるんじゃないかな?・・・ってこれは『関白宣言』
ならぬ『カジュアル宣言』か。
今回の肝心の仕事はですね、大したこと無いんです。
Excelでみたら、40項目以上の1年分、月毎の集計なんて
楽勝だと思うようなものです。ですがっ、落とし込む、元々の
売り上げレコードの仕訳コード区分が汚い。集計項目も被さったりで
面倒草い。臭い臭い。
で、配布するのはタダの表なんですけど・・・入力ミスったとか、
ある特定の会社でクレームが出てどうたらという普段ありえない処理、
一度〆たはずの集計処理をやり直す、つまり月次処理をやり直すと
前月の特定の項目が全部歯抜けになるんです。 無論、仕様でも、
再処理は想定しないけど、COBOLの時代に作られた仕様書によれば
中間ファイルを作る仕様だったから、まあ出来るようにはなっている。
普通、RAD+SQLベースの開発で中間ファイルなんて作らなくても、
一気に絞り込めるから・・・とは思うんですが、そうしておかないと、
COBOLで設計した先生を引っ張り出すような大問題が出てきたときに、
後で途中状態のデータを出せと突っ込まれるとイヤだからそうなっている。
でも、多分どこかでエラーするんです。 取りこぼす。
まあ、Accessですから、閉じ忘れたデータベース接続がメモリリーク
してたり、知らずに編集し続けるとOS丸ごと吹っ飛んだり(Windows9x時代)、
NTカーネルになってもアプリごと編集画面が閉じて何事も無かったように
なっちゃう(笑)今のCLR環境、いやさMFC7.x以降では必ずMS社の担当者が
慌ててフォローのダイアログ寄こすじゃないですか?
あれも無しですよセンパイ?
どうすればいいんですかセンパイ?
で、結局仕事は終わったし、C#の方はMDBファイル開くくらいは
出来るから後は本気出すかどうか(本気は出ないものだが)ですね。
このままほったらかす気満々ですけど。
結局欲しいものは13枚のびっしり数字で埋められた表。
あぁ、こんなの紙で欲しいのか諸君ら? といいたい。
つーか、簡易OLAPツール配布して、オタクらで勝手に
やっち栗、手前らでまとめた結果についてはワシは
知らんを決め込みたい・・・あぁ、それで良いんじゃね(笑)
こんな益体の無い案件ばかり抱え込んで、後生大事に
仕事にするから、皆元気なくなるんだよね。無論、IT素人の
経営者はOLAPキューブなんかいじれないし、Excelで使える
クエリすらやらん。優秀な下っ端でもせいぜい串刺しで
終わり。無論ISAMでソートして拾い出し、条件文で集計
なんてのに比べられば、RDBMはまあましなのだけどね。
まあ、結論というか、成果が二つあるとすれば・・・
今回、こういうレトロなシステムを維持し続けるのにも、
仮想化が使えることを実証したような気がしますね。
ま、Access2000の仕事は、自宅のマシンでしないで済んだ!
手元の環境が汚れそうな仕事は、全部仮想化ですよ!
ええもちろん、こんなやっつけ仕事に、不慣れなC#を
出したのは、モチベーションのためですとも。
C#のことも少し詳しくなった。 でも、何か作りたいとか
感じないんだよねぇ。昔から。ダメだね。
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