現時点で仕事をするにあたり、FreeBSD8.2が鉄板で非常に嬉しい。
7.3→8.2とか、ほとんど何事も無く進んでいる。奇跡だ思う。
まあ細かいところに問題があるかも知れないけどね。
今頭がいたい問題は2つ。
取り残されている6.x系の処分。
6.x→7.3がかなりの確率で上手くいかなくなってしまっている。
1月にトライした結果は散々だった。
多分7->8のために7.xが6.xとの互換性を無くしたんだろう。
旬のうちにバージョン更新をしていかないとえらい目に逢う。
もうひとつは、i386->amd64にしたい機材など。
別にしなくちゃいけない理由はなかったのだが、バイナリ互換でないと
困るものが出てきた(PostgreSQL9.0のレプリケーションとか)ので
ちょっと迷って、クロスビルドをやってみた。 で、今絶賛失敗中という。
楽勝のバージョン以降なんだけど、ハマることが時々ある。
7.3->8.2にするときの注意点はこんなところなのでメモ。
1.make はまとめてやるべし。
まとめてやらないと忘れてしまうことがある。
管理機材が多いから仕方ないとはいえ。
(cd /usr/src; nohup make buildworld buildkernel 2>&1 >/var/log/mkwk82rel.log & )
とかいっぺんに回して放置。
2 インストールするときもまとめてやるべし。
上に同じ。
3.インストールしたらログアウトするな!(絶対)
ログアウトした途端に 大変困ったことになる。
新しいヴァージョンでワールドが突っ込まれているのに
カーネルがどうにも対応できてないまま生きてるから、
ログイン出来なくなるはず。
”Could not determine audit " なんちゃらというメッセージが
コンソールに現れて一切ログイン出来なくなる。
一台、そーなった機材があったけど、コンソールにroot-shellが
たまたま残っていたので色々試した挙句、リブートすりゃいいって
気がついて再起動した。 再起動したつもりだったのだね。
最悪はマシンのあるところで、直接電源を落とせるようにしないとだめかも。
リモート・シリアルコンソール+リモート電源コンソールなんてのがあれば別。
でも、インストールが終わったら四の五の言わずリブート一択。
だいたいこんなトコロですか。
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